| |
 |
オーガニックフェスタ運営事務局
NPO法人EUOFA
(オーガニック協会) |
|
 |
|
桜ももう終わりという4月の半ば、昨年に引き続き第2回目となる「オーガニックフェスタin東京 2005」が晴海のトリトンスクエアにて開催されました。昨年に続き、“世界と日本のオーガニック食品を食べて!買って!知ろう!”というキャッチフレーズのもと、消費者と生産者(販売者)の交流、また、生産者(販売者)同士の交流をマルシェ(市場=いちば)という形で実現させようと開催しました。
今年は第2回目ということで、イベント内容も充実し、マスコミでも多く取り上げていただいたことにより、連日会場は多くの来場者でにぎわいました。3日間を通じてお天気が良かったのも幸いしました。出展者の中には、最後を待たずして完売となったり、売切れ商品が出るブースもあり、来場者・出展者の満足度は共に高いものでした。昨年度と比較して、特に土日の来場者増が目立ち、家族連れの姿が多く見られたのが今年の特徴でした。
来場者アンケート(3日間合計で612通回収)の結果によると、来場者の数は、女性対男性が3:1の割合。確かにオーガニックに関心のあるのは女性というイメージは強いものの、実際の来場者数はここまで女性が多かったとは思えません。恐らくアンケートを記入された数が女性の方が多かったのでしょう。
また、ずばりフェスタへの感想を質問したところ、「大変良かった」「良かった」という回答をあわせると、実に96%の方が「良かった」とご回答くださいました。
来年に向けてますます力が湧きますね。 |
 |
 |
 |
マルシェの出展者は、食品販売出展者26、食品以外の出展者4、展示出展が5の合計35。
2年目を迎えた今年のマルシェでは、昨年より食品関係の出展者が拡充、日本全国そして海外からの生産者の出展、また事務局が関連書籍の販売を行うなど、販売商品のバラエティは昨年よりもずっと増え、来場者により楽しんでもらえることとなりました。もちろん、先程「良くなかった」と回答された4%の皆様をはじめ、来場した皆さんからは「もっとブースの充実を」という声はたくさん聞かれましたので、次回はもっとたくさんの出展者にご参加いただければと思っています。
スーパーマーケットでの買い物が当たり前となっている都市の消費者にとって、生産者や販売者と直接会話を交わし、味見をしつつ買い物をするということは、新鮮で楽しい体験だったようです。また、販売側にとっては消費者のニーズ、動向を直接知ることができて消費者とのコンタクトは期待以上と感じた出展者も多かったようです。
出展者アンケートでは、9割以上がまた来年も参加したいと回答されています。 |


 |
 |
 |
| 展示コーナーでは、生態系、水といった地球環境に関する展示、オーガニックについて説明する展示、公募した子供の好きな食べ物の絵やBIOマーク&イラストの展示、グリーンツーリズムの展示、そして各出展者の情報展示と大きく分けて5つの分野での展示を行いました。来場者にとっては、オーガニック食品やそれを取り巻く環境との繋がりなど、さまざまな情報を得ることのできる貴重な機会となったことと思います。もっと勉強したい、との声も聞きましたのでこちらもさらに充実させることができればなあと思います。
|
 |
 |
 |
 |
| さらにグランドロビーでは、フェスタというお祭り感を盛り上げるため、ミニステージを設置し、ライヴ音楽やミニ講演、出展者のアピールなども行いました。若干音の面などでご迷惑をおかけした面もありましたが、ステージの時間を音楽とそれ以外の講演などのプログラムを行うことで、来場者に楽しんでいただけたと思います。イベント情報をもっと大きく示すことができれば、より多くのお客様に楽しんでいただけたと思いますので、それは来年に向けての課題です。 |
 |
 |
 |
 |
 |
| また昨年設置したダンボール広場が非常に好評だったため、今年はダンボール広場に加え、工作教室なども広場の横で展開しました。さらに年初から2月末にかけて公募した「ぼくのわたしの好きな食べ物の絵」の展示も同時に行いました。結果としては、家族連れの来場者が昨年よりずっと増え、こどもひろばは連日大賑わい!面積的にも狭いのでは?という声も上がっているくらいです。いずれにしても、とりわけ子どもたちや子どもをもつ人々にこそ食品について考えてもらいたいので、絵の公募企画とともに、こどもひろばの設置は次回以降も続けていきたいと思っています。 |
 |
 |
 |
 |
本フェスタ開催の主旨や目的は、実はこのシンポジウムの中に詰まっています。講師陣も政治家、駐日EU代表部の一等書記官、国内で環境や農業振興に携わる第一人者、著名な日本料理家、オーガニック食品を扱うメーカー、流通業者と各界を代表する方々にお集まりいただきました。平日の午後、ということで参加がかなわなかった方も多く、出席者が少なかったのが本当に残念なすばらしいプログラムでした。
前半はヨーロッパにおけるオーガニックの事例を紹介、パネルディスカッションでは水を通じて農業の持つ幅広い意味を考えました。後半の2つめとなるパネルディスカッションでは、都市と農村の交流により日本の農業を再生し、また環境保全や新たな雇用の創出、さらに食料安全保障の確立を図るにはどうすれば良いのかという内容でした。来場者からの関心も極めて高く、特にマスコミ関係者の出席が目立ちました。佐賀新聞などでは日曜日の2・3面を大きく使って、パネルディスカッションの模様が取り上げられるなど、テーマに対する関心の高さがうかがえます。質疑応答も大いに盛り上がりました。 |


 |
 |
 |
会場を変えて、クローズ形式で行ったクッキングステージHaruでの各種イベント。
オーガニック素材を使った料理ショーや、オーガニックワイン講座、食べものと体のつながりをわかりやすく説明する講座など、本フェスタの目玉企画の1つでもありました。人気シェフが一堂に会す講座などは定員を大きく上回る申し込みがあるなど事前から注目を集めていました。来場者の満足度はいずれも高いものでしたが、会場の場所がわかりづらいとの声も多かったため、案内については改善を図りたいと思います。また同会場前では事務局が完全オーガニック材料のポップコーンと綿あめを販売しました。こちらも子供さんに大人気!ボランティアさんや運営スタッフの間でも大評判でした。皆さんは召し上がられましたか?
|


 |
 |
いかがでしたか?
今年は来られなかった皆様も、ぜひ来年はのぞきにきてくださいね。
また最後になりましたが、このイベントは数多くのボランティアの皆さんによって運営されているという大きな特徴があります。受付、ステージ運営、ブースのお手伝いに写真撮影、はてはポップコーン作りまで。本当に本当にお世話になりました。出展者、来場者、ボランティア、みんなの力でできたフェスタです。来年はぜひ皆さんも一員になってくださいね。 |
|
|